ポストを見つけながら、 午後もひたすら寺社巡り。 お目当ての寺社もあるしね(*´艸`) まずはこちら、飛鳥寺。 この飛鳥寺で、小豆ポストを見つけました(*´∀`)b 蘇我入鹿の首塚もすぐ近くにあります。 大化の改新・・・日本史初期の頃に習って覚えた人名や用語がわんさか出てくる土地です。 飛鳥寺でも、鐘を突かせていただきました。 そして、拝観料を納めて本堂内へ。 お寺の方が説明されている途中からになりましたが、 お話を拝聴出来ました。 通称・飛鳥大仏、と呼ばれるこちらのご本尊は、 日本最古の釈迦如来像です。 鎌倉時代に、落雷により本堂が燃えるという甚大な損害を受けたにも関わらず、 この大仏様は残りました。 当時の民たちが、 雨風避けられるように茅葺(だったかな?)で、 大仏様を守ってきたそうです。 そんな民たちに敬意を払い、 今、このご本尊、 写真撮影可能なんです。 飛鳥大仏(釈迦如来像) 開眼されたお顔です。 不謹慎ながら、 ほっぺに絆創膏を貼ってるみたいで、 可愛い(*´艸`) そした不思議なことに、 (未だ解明されてないそう) 本堂真正面から見ると、 わずかに斜めに向いてらっしゃいます。 ↑本堂真正面から ↓釈迦如来像真正面から 少し斜めに位置すると、 お釈迦様を真正面に拝見出来ます。 飛鳥寺を後にし、向かった先は・・・ ずっとずっと、 奈良に行く度「行きたい」って言ってたところ。 ようやくお伺い出来ました! 橿原神宮 全てが壮大で素晴らしかったです。 ちょうどお正月の書初めの展覧中で、 小学1年生から一般の方までの、 入賞された書を拝見出来ました。 高校生ともなると、もうそれは書道家の書のよう。 上手で羨ましい(*´艸`) この後、駅前の黄色いポストでマニア欲を満たし(笑)、 次のお寺へ。 おふさ観音 境内には赤い提灯がずらり! 最後に向かったのは、 安倍文殊院 安倍晴明 天体観測の地 からの眺めはこんな感じ↓ 先程まで居たおふさ観音も、 真っ直ぐに延びた長寿道の脇にあるみたい。 この展望台から見られる、花絵↓ 卯年と合格祈願。 日の入り前に見られて良かった(*´˘`*)♡ この後、拝観料を納めて、本堂内へ。 時間内ギリギリでしたが、 拝見出来てよかったです。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ これにて、飛鳥ぐるっ旅は終了~。 帰路に着きました。 聖徳太子生誕の地、橘寺から始まり、 岡寺、飛鳥坐神社、飛鳥寺、 橿原神宮、おふさ観音、安倍文殊院。 7つの寺社巡りが出来ました。 (私が)以前からずっと行きたかった橿原神宮と、 駅前の黄色いポストも行けました。 そして、(夫が)以前から行きたいと言っている唐招提寺には、 またもや行けませんでした。 唐招提寺、奈良市だしね。 また奈良市に遊びに行こうね! ↓ポチッと頂けると嬉しいですヽ(*´∇`*)ノ ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
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そしてこちらもポストです。 黄色いポスト このポストは以前からその存在を知っていて、 奈良に行くたび、「行きたい場所」としてピックアップしつつも、 毎回毎回行けなかったところ。 ようやく念願叶いました(*´∀`*) 真っ黄色のこちらのポスト どこにあるのかと言いますと、 こちら↓ 橿原神宮前駅のロータリーです。 午後3時のお伺いでしたが、 人通りが少なく、静かな駅前でしたので、 心置きなく写真が撮れました(*´∀`)b ↓ポチッと頂けると嬉しいですヽ(*´∇`*)ノ ![]() にほんブログ村 |
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飛鳥鍋を堪能した後、 向かったお寺で偶然みつけました。 夫に、「ねぇねぇ、アレ!」 ふたり顔を見合せて、 ワァ───ヽ(*´∀`*)ノ───イ 小豆ポスト 小豆色に見えたので、 勝手に【 小豆ポスト 】と名付けました。 こちらは、飛鳥寺境内にて。 池のほとりにありました。 調べてから見つけるポストは感慨深いですが、 偶然見つけるポストは感動すらします。 ポストマニアとしてまたひとつ、 レベルが上がりました(←なんのレベル?笑) ↓ポチッと頂けると嬉しいですヽ(*´∇`*)ノ ![]() にほんブログ村 |
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飛鳥坐神社の鳥居から、 道を挟んでお向かいにあります、こちらのお店。 茶屋 ひもろぎ さん 注目すべきはこちら↓赤〇 飛鳥鍋の文字。 そう、飛鳥ぐるっ旅のお目当てのひとつが、 飛鳥地方の郷土料理、飛鳥鍋。 何度もこちら方面にはお伺いしているのに、 その存在を知らず、 去年の秋頃かな?テレビで見かけたのです。 飛鳥鍋。 今度行った時に食べてみたいねって話はしてましたが、 実は私は大の牛乳嫌い。 しかも、温めたホットの牛乳は、 天敵か!ってくらい嫌い。 そして、この飛鳥鍋は、なんと牛乳鍋なんです。 飛鳥鍋、食べられる機会があれば、 くらいに思っていたのが本音で、 夫も「いろはの牛乳嫌いと牛乳鍋かぁ」と思ってくれてはいたみたい。 さて、前フリが長くなりましたが、 茶屋 ひもろぎ さん お見かけした時はまだ暖簾が出てなかったのですが、 ちょうどお店の方が出てこられて、 暖簾をかけ始め・・・ 夫は中をちらっと見て、 「おはぎ」の文字に(*♡∀♡*) 「おはぎがあるんですか?」 「どうぞ、中へ」の流れから店内へ。 古道具や器などが並べられた店内を見ていると、 夫が「飛鳥鍋もあるんですね」 「予約制なんだけど、二人分作れるかしら?聞いてきますね」 と奥へ・・・ これは・・・「出来る」となれば、 =ランチはここで飛鳥鍋 ではありませんこと? 「おふたり、大丈夫ですよ♪」と言っていただき、 「いえ、結構です」誰が言える?(笑) 飛鳥鍋(牛乳鍋)、いただくことに。 奥に通されたお部屋は、古民家そのもの。 明治時代に建てられたお家なんだとか。 奥のテーブルではなく、 手前の大きな座卓で(写真には写ってませんが)、 下はホットカーペットでぽっかぽか。 ひざ掛けもご用意下さり、 ありがとうございます(*´˘`*)♡ ↑写真右に写ってる黄色い大きいもの↓ うちむらさき、という柑橘で、 その名の通り、中が紫色のみかん(?)なんですって。 しばらく待っていると、 飛鳥鍋登場! 飛鳥鍋(一人前) 2200円 通常、飛鳥鍋とは、 醤油砂糖白味噌仕立てに牛乳が最初から入れられているそうですが、 こちらは醤油砂糖のすき焼き仕立てのお味をまずは楽しんで、 あとから牛乳を投入する、という、 味変で二度楽しめる仕掛けになってます。 温泉卵もゆず風味のお漬物も自家製です。 ひとり用鍋には、お野菜と鶏肉&つくね。 鶏肉も新鮮でぷりっぷりだし、 もちろんつくねも自家製。 おうどんも早々に入れ、 まずはすき焼き仕立てを味わいます。 野菜もシャキシャキだし、本当に美味しいの。 すき焼き仕立ての鍋を美味しく味わっていると、 牛乳とすり生姜が登場! あ、そうだった、牛乳鍋だった(笑) 牛乳はお好みに応じて、量を調節し、 すり生姜で三度目の味変を楽しめる、とのこと。 ↓夫が牛乳を投入 私はまだ牛乳を入れずに、 夫の飛鳥鍋をひと口味見。 ・・・ ・・・ ・・・ 美味し~い(*´∀`*) クリームシチューの和風版ような? コク深い味わいです。 牛乳感はほとんど感じず、 大の牛乳嫌いのわたしも、 臆せず牛乳を一気に全投入! 生姜を追加した夫の鍋を、 またもやひと口味見すると、 生姜感が増しましたが、 私は断然、生姜なしが好みでした。 最後まで生姜入れずに、飛鳥鍋を楽しみました。 とにかく美味しかった(*´˘`*)♡ 身体の芯から温まる飛鳥鍋です。 最初、怖気づいてた自分に喝を入れたいです(笑) ごちそうさまでした*°♡ InstagramPOSTはこちら ↓ポチッと頂けると嬉しいですヽ(*´∇`*)ノ ![]() にほんブログ村 |
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今回の飛鳥ぐるっ旅のお目当ては、 いくつかあるのですが、 そのうちの最重要項目が、こちら。 ★お寺の御朱印帳を新しいものに★ 様々なお寺や神社で御朱印をいただいていますが、 御朱印帳だけはこだわってます。 神社は比較的はやく一冊が終わり、 今は12冊目ですが、 お寺はなかなか廻れず、 興福寺、仁和寺、平等院でいただいた御朱印帳の3冊。 今回ようやく4冊目に突入。 どこのお寺でいただこう?と夫と話し合って、 素敵な御朱印帳のお寺が(*´˘`*)♡ それがここ、飛鳥地方のお寺だったのです。 モーニングのあとは、 飛鳥地方の寺社巡りを。 今回はひたすら寺社巡りのぐるっ旅です。 まずは、御朱印帳をいただくと決めたお寺から。 橘寺 聖徳太子生誕の地です。 こちらのお寺で、4冊目になりますお寺の御朱印帳をいただきました。 ↓こちら 和 和を以て貴しと為す 聖徳太子が定めた十七条憲法の第一条。 この【 和 】の御朱印帳をいただきたかったのです。 聖徳太子の愛馬 黒駒(くろこま)と太子殿(本堂) 境内にあります往生院の天井画 ※天井画のみ写真撮影可能です※ 素敵な絵が天井いっぱいにあり、 夫とそれぞれ、どの絵が一番好きか、 言い合いっこ。 ↑夫の一番好きな絵 ↓私の一番好きな絵 私が選んだ絵は、寂しい印象を受けますが、 お花の明るい色調の絵が多い中、 逆に目に留まりました。 ↓同じく橘寺境内にあります、二面石。 右善面、左悪面と呼ばれているそうで、 私たちの心の持ち方を現したもの、だそう。 続いてのお寺は、岡寺。 鐘も突かせていただきました。 三重塔があります。 三重塔の地から眺める明日香村。 とっても眺めのいい場所です。 ↓同じく三重塔から見る本堂 ↓弘法大師の大師堂 弘法大師(空海)が祀られています。 この大師堂は、四国八十八ヶ所のお寺には全てあり、 八十八ヶ所参りでは、 必ず本堂と大師堂にお参りします。 次のお寺に向かう途中で、 飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ) こちらでね~、 男性は左手で、女性は右手で持ち上げる石がありまして、 持ち上がると幸せ、という・・・ えぇもちろん挑戦しました。 夫は比較的すっと持ち上げたので、 私もいける!とチャレンジしましたが、 え、全然持ち上がらない(>_<) 無理 l||li(っω`-。)il||l 手首の血管切れそうなくらい頑張ったけど、 無理で・・・ 夫がそっと下から石を持ち上げるという援護を受け、 なんとかかんとか。 もうそれはズルじゃないか、と言われそうですが、 こういうのは気の持ちようです。 私も持ち上げられました(*´∀`)b という時点で、ちょうどお昼になりました。 ↓ポチッと頂けると嬉しいですヽ(*´∇`*)ノ
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